統計

統計学の資格というと真っ先に「統計検定」が候補に挙がりますがおすすめしません。公式を暗記して手計算で数式を解く能力は仕事では全く役に立たないからです。統計の知識とエクセルのスキルが同時に学べる「ビジネス統計スペシャリスト」をオススメしたいです。

データ分析に必須な統計の知識を習得するために、数学が苦手な私でも抵抗なく読み進められた本を【基礎編】【計算編】【実践編】の順で計７冊ご紹介。最近では図やイラストで直感的に理解できるよう工夫されている良書が増えてきています。

この記事の概要 ・定量的なデータの説明 ・定性的なデータの説明 ・プロジェクトが「適切」か「不適切」か判断しよう 定量的なデータ 数値化できる情報 「定量的なデータ」とは、そのまま数値として把握できる情報を指します。「製品やサービ...

演繹法は絶対的なルールに当てはまる事例を関連付けて必然的に答えを導きだすため、誰が考えても同じ結論にたどり着きます。しかし、帰納法は複数の事例から共通点を探して説得力のある結論を導く方法なので、結論を導く過程である程度の知識が必要とされます。

仕事をしているときにたまたま発見した超便利なサイトを紹介します。サイトの名前は高精度計算サイトKeisanです。時計や電卓で有名なCASIOが運営しているみたいですね。順列や計算だけでなく積立投資の利回り予想などなどいろんなことが無料で計算できます。

統計はバリバリ理系科目と思いきや実は言葉の定義の理解が超重要です。統計学の基本のキ、帰無仮説・対立仮説・ｐ値・正規性検定とは何なのかを分かりやすく解説します。計算は統計ソフトや簡単なものであればExcelを使えば一発でできますが文章の理解は自分の力量にしか頼ることができません。

中央値とはデータを小さい順に並べたデータの真ん中の値です。言葉だけではイメージがつかめないので架空の同窓会に参加した11人の年収を使って平均値と中央値の違いを画像とグラフ満載で解説しています。

この記事を読むことで ・ABC分析とは何か ・ABC分析の情報をどう使うか ・ABC分析を用いた戦略立案の注意点 がわかります。ABC分析はデータ分析で勝てる強みを見つける必須ツールです。知っておいて損はないです。

【この記事の目的】 80：20の法則についてメリットを説明します。 少ない労力で一番大きな効果を得るための分析方法を解説します。 数値化のメリット・要因分析とアクションプランの決定テンプレートを紹介します。

数値を評価するときに『平均』だけ見ていませんか？ 平均点が60点のテストで70点だったら直感的に良い結果だと思うのではないのでしょうか？ しかし本当に良い結果だったかどうかは標準偏差によるデータのバラツキまで考慮しないと判断できないのです。