英語でカンマ(コンマ)ってあるけど、いつどうやって使うんだ??
カンマ(コンマ)の使い方
カンマの使い方が曖昧だと英語が読めないし書けるようになれません。
という例文にはカンマが使われていますね。lunchの後です。
文頭のAfter he had lunchは副詞節なので、副詞節の終わり、かつ主節の前にカンマが必要になります。
そしてカンマの後は半角スペースが必要で、主節は大文字ではなく小文字で書かなければいけません。
カンマ自体は『,』だけなので軽く考えがちなのですが、一つの例文を考えてみてもこれだけガチガチのルールのうえに使用されていることが分かります。まず英文法の用語がわかっていないとカンマを使用するために解説されているルールが理解できないですし、カンマを打たなければいけないパターンを覚える必要があります。
パターンがあるとはいえ、数は決まっています。覚えてしまえば、英文を書いたり読んだりするときに一生使える知識になります。カンマの使い方は英語学習の初期で抑えてしまいたいポイントです。
Youtubeで何回も繰り返し動画を見て覚えてしまいましょう。
こちらの動画が分かりやすくてよかったです。
まとめ
カンマ(コンマ)の重要性と使い方の調べ方を解説させていただきました。
カンマ(コンマ)のほかにも、地味だけど超重要で、もしかしたらあなたが英語が使えない原因になってしまっている見落としがちな英語の基本知識についてこちらの記事でまとめています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後にちょっとだけ自分がたりさせてください。わたしはもともと英語が大の苦手で学生時代はとにかく英語の勉強から逃げてきました。しかしひょんなことから欧州系外資企業で働くことになり、英語力が必要になったのが30歳にもなろうかという20代後半の頃でした。当時はTOEICの攻略を英語学習の軸にしていて一時は780点を取るまで取りくみました。オンライン英会話もやっていましたが、結局英語を「使える」ようにはなりませんでした。
理由はTOEIC対策に特化してしまったことと、オンライン英会話のレッスンをこなす能力だけを伸ばしてしまったことです。英語の基礎からやりなおすステップをすっとばして、曖昧なまま放置してしまったことがよくなかったです。
英語が使えるようになりたいのであれば、TOEICでも英会話でもなく『英検』をおススメします。英語を読む、聞く、書く、話す4技能がしっかり身についていないと合格できないので、英検に取り組むことで自然と英語の基礎力と向き合うことになり、しかも2級まで合格できれば最低限英語を「使える」能力を手に入れることができるからです。
私は英検2級に合格したときに、やっと英語が「使える」ようになったな、と思えることができました。英検に関しては順1級の合格を一区切りとして、現在は自分の仕事の領域に特化した英語力の向上に取り組んでいます。英検に取り組むことで得られた英語力の下地があるので、仕事に関する専門的な英語の勉強もはかどっています。
このブログでは英語力ゼロから英検2級合格までを最短で攻略するための方法を解説しています。英語学習においてあなたには私のような無駄な遠回りはしてほしくありません。
ぜひこちらの記事も見てみてください
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